1月円卓会議

1月14日の円卓会議報告です。2025年最初の円卓会議は、市民団体代表ほか、参加者7名(うちスタッフ2名)で開催されました。

高齢化とともに人材不足が深刻な問題となっている実情を分かち合う会議となりました。悩ましいところですが、地域のまち歩き、斬新な切り口の歴史講座、新しいアートギャラリーのオープンなどさまざまな世代のひとが交流できる企画も次々と生まれています。

今年も市民活動フェアを2月15,16日にサプラスクエアにて開催いたします。市民活動センターの利用者の皆さんにご協力いただき、多くの交流の花咲く場となればと、私たちも気持ちを引き締めて準備しています。

円卓会議にご興味ある方はお気軽に市民活動センターにお問い合わせください。

12月円卓会議

12月17日市民活動センターにて円卓会議を行いました。団体代表の方3名参加され、近況報告や今後の活動について課題が出され話合いました。

「龍ケ崎みらい会議〜若者が考えるまちづくりとは〜」を開催しました。

龍ケ崎市市民活動センター主催市民活動コーディネーター育成講座「龍ケ崎みらい会議〜若者が考えるまちづくりとは〜」を開催しました。

当所の参加予定者は15名でしたが、ふたを開けてみると倍増の30名。スタッフ発表者を含めると35名の参加があり嬉しい悲鳴。

参加者の方は高校生、市役所の方、社会福祉協議会の方、市民活動団体の方、子連れのお母さん、といつもの講座より参加者の平均年齢が若いのが大きな特徴でした。

進行は4っつのグループに分かれてのワークショップ形式で、ファシリテーターは最近龍ケ崎でも知名度がぐっと上がった植竹智央さんに石岡市から来ていただきました。そして若手市民を代表して瀧澤日菜乃さん、吉澤美緒さん、齊藤桂南さん、黒澤七緒さん、石田開さん5名の方に活動紹介をしていただきました。その後、グループごとに、活動紹介の感想と、市民活動センターに若者を呼び寄せる方法について話し合いをしていただきました。

本日は参加者が多かったため大変盛り上がり、予定の2時間を30分超過となりましたが皆さん最後まで熱心に議論されました。

この模様はライブ配信も行いました。ライブ配信の模様は後日編集し、市民活動センターYouTubeチャンネルにて再アップさせていただきます。

11月円卓会議

龍ケ崎市市民活動センター11月の円卓会議は市民団体代表他、参加者8名(うちスタッフ3名)で開催されました。

イベントの多い季節でもあり、また来年度の活動の企画が準備される時期でもあるので、様々な情報提供をいただきました。

秋冬の花火大会は、参加者皆さん関心が高かったようです。12月には牛久沼での開催も予定されています。

地域の居場所づくり、若者の居場所づくりもこれからの龍ケ崎の大切な課題だという点で、皆一致団結、参加者の皆さんからは現在進行中の事例について報告や、活発な提案論議をいただきました。

イベントのPRやSNSでの情報発信はなかなか難しいものです・どこまで伝わっているのか、どう伝えればいいのか模索する中、各団体の皆さんの今後の活動に期待していきたいですね。

私たち市民活動センターも、来年は市民活動フェアや、SDGs活動紹介講座と交流会など企画を準備しています。

円卓会議にご興味ある方はお気軽に市民活動センターにお問い合わせください。

令和6年度公共施設里親団体交流会

龍ケ崎市(地域づくり推進課、道路公園課、下水道課、市民活動センター)主催、令和6年度公共施設里親団体交流会を市民活動センター大会議室にて開催しました。

今回は10団体18名の方々に参加していただきました。

司会は市民活動センター島村センター長。最初に市・地域づくり推進課鴻巣課長、塚本課長補佐、黒木主事、そして都市整備課橘原次長より挨拶がありました。

参加者は4つのテーブルに別れて着座していただき、まずはテーブル順に自己紹介と活動内容を3~4分程度話していただきました。

休憩後の交流会は、この活動の問題点や気が付いたことをテーブル内で話し合い、それを短冊に纏め代表者が発表する方法で行われました。その中には「業者が行う草刈りの日程を知りたい」「刈払機の燃料代を市に補填して欲しい」といった内容や、その他様々な問題点が指摘され、それに対して参加者からの意見や、市の方から丁寧な回答があり、とても有意義な交流会となりました。

この模様は編集の上、後日市民活動センターYouTubeチャンネルにアップする予定です。動画は市民活動センターHPでもご覧いただけるようにいたします。

歩く歴史講座~八代町と城ノ内の名所旧跡巡り

龍ケ崎市市民活動センター、龍ケ崎市教育委員会、龍ケ崎建物保存会の共同主催「歩く歴史講座~八代町と城ノ内の名所旧跡巡り」

10月だというのに、気温30℃。少々暑かったけど、参加された22名(スタッフも含む)の皆さまには、坂道の多い4キロ弱の道程を元気よく歩いていただきました。

9時20分、北辰一刀流宗家駐車場に集合。9時30分、宗家道場尊星閣見学。七代目宗家椎名氏より北辰一刀流のこと、尊星閣の建築様式のこと、そして八代や龍ケ崎の歴史について40分ほどお話いただき、最後に道場の見学10分ほど。大変貴重な体験ができ、参加された皆さん大喜びでした。

その後は、NPO建物保存会前田の案内で、桂昌寺、外屋代城址、道祖神社、やまびこ自然園キャンプ場、辺田坪子安様、厳島神社、富士神社、屋代城、天神様と大急ぎで見て回りました。

そして解散後、希望者(7名)に徒歩3分の小さな祠八幡様へとご案内しました。

参加された皆さま、スタッフの皆さまお疲れ様でした。今回の企画にご協力いただいた北辰一刀流七代目宗家椎名様大変ありがとうございました。

龍ケ崎まちづくり講座「地域の歴史的建造物を活かしたまちづくり」

市民活動センターにて、龍ケ崎まちづくり講座「地域の歴史的建造物を活かしたまちづくり」を龍ケ崎市市民活動センター、比較住宅都市研究会、NPO龍ケ崎建物保存会の共同主催で開催。

講師は一級建築士で工学博士の苅谷勇雅さん。

苅谷さんは、国立高専機構小山工業高等専門学校校長時代には、教育研究環境の充実に貢献。現在は、日本イコモス国内委員として、世界文化遺産をはじめ国内外の文化遺産の保存や活用、歴史まちづくりの発展に尽力されている方です。

まず最初に参加者の自己紹介を各々1分程度。講座の内容は最初に多宝塔、竹内農場西洋館、旧小野瀬邸等の龍ケ崎の建造物について。龍ケ崎には町屋や、個人で管理している古民家など魅力的な建造物がたくさん存在していると力説。

次にたくさんの資料の中から、千葉県大多喜町、栃木市、近江八幡、桜川市真壁地区、香取市など全国の保存活用事例を伝統的建造物群の保護、文化財建造物の登録、文化的景観の保護、登録有形文化財等の国の制度や事例を交えて大急ぎでお話いただきました。

一般参加者15名、スタッフ3名&全国からZOOM参加者9名。

最後に質疑応答で盛り上がりました。

9月円卓会議

9月14日龍ケ崎市市民活動センターにて円卓会議を行いました。出席された皆さん、それぞれ積極的な活動をされており、意見や情報交換等今後に活かせる話し合いがなされました。

市民活動サポート補助金事業実施報告会

龍ケ崎市及び市民活動センター主催「市民活動サポート補助金事業実施報告会」

令和5年度は「機関車協議会」が龍ケ崎竹灯籠アート籠KOMERU2023、「ど根性ひまわりの会」がど根性ひまわりを育てて、東日本大震災の被災地を応援しよう、「NPO龍ケ崎建物保存会」が竹内農場西洋館竣工100周年記念式典&交流会、「たつのこプレーパーク遊んじゃ王」がプレーパーク(冒険遊び場)事業。

参加者は一般市民16名、発表者4名、スタッフは市・地域づくり推進課から3名、市民活動センターから2名、合わせて25名が参加しました。

第1部は以上の4団体がプロジェクターにて情報を投影しそれぞれの事業及び成果報告を行いました。

第2部は参加者及び発表者が4つのテーブルに別れて、今後「市民活動サポート補助金事業」を活用するとしたら、どのような事業を行いたいか?というテーマで論議しました。もちろん意見はまとまらず、子育てカフェ、子ども食堂、つくまいの写真冊子制作、歴史的建造物で遊んじゃおう、ボランティアガイドの育成企画、出張ラジオ放送局といった様々な意見が出ました。