「歩く歴史講座~八代&城ノ内の史跡巡り」

10月19日(土)開催予定、龍ケ崎市市民活動センター主催「歩く歴史講座~八代&城ノ内の史跡巡り」、龍ケ崎市教育委員会&NPO龍ケ崎建物保存会共催。

北辰一刀流宗家道場

千葉周作が創始し、坂本龍馬らを輩出した剣術の道場。この歴史ある剣術を継承する道場が龍ケ崎城ノ内にあります。

今回の「歩く歴史講座」の目玉になりそうな予感がします。

その他桂昌寺、富士神社、道祖神神社、屋代城跡等。

6月円卓会議

龍ケ崎市市民活動センター今月の円卓会議は市民団体代表他、参加者8名。

会議はまず最初に、石岡から参加された植竹智央さんより、子どもの「体験格差」についてお話しいただき、意見交換をしました。

そして、今回初めて参加された写真家の石引さんより、龍ケ崎の宝でもある撞舞をもっと広めたいので新たに龍ケ崎撞舞倶楽部を立ち上げたことと、今後、サプラにて撞舞写真展を行うとのこと。そして龍ケ崎のほか千葉県の野田市、多古町、旭町にも呼び名は違うけど撞舞が現存しているので、これらのネットワークを構築したいと願望を語られました。そしてその意見交換が白熱しました。

その他参加者から旧小野瀬邸見学会のことや、民生委員の方から増え続ける外国人への対応についてお話されました。

この円卓会議にご興味ある方は市民活動センターにお問合せください。

現状は毎月第二火曜日に開催していますが、サラリーマンが参加しやすい土曜日に変更した方が良いという異見がありました。これに関しては検討中です。

子育てカフェ「ママとこcafe」へ視察

本日は市民活動センター島村センター長とスタッフの前田は、石岡市の植竹智央さんを案内し、利根町の子育てカフェ「ママとこcafe」へ視察に行きました。

12時前に着いたときは5組の母子が、楽しく食事をされていました。その中には千葉県印西市の方もおられるとのこと。こうした子育てカフェは需要に対して供給が圧倒的に少ないので遠方からのお客さんが多いとのことです。

私たち3人もランチをいただきながら、オーナーの黒澤さん及びお手伝いの方と楽しくお話をしました。

黒澤さんは龍ケ崎在住で、最初は龍ケ崎で開店を望んでいましたが適当な場所がなく、利根ショッピングセンター(利根町)の一角にある町営の施設を借りることになったそうです。

植竹さんは子育て支援などフリーランスで福祉活動などをされている方で、黒澤さんとは同世代で意気投合。先月案内した市内松ヶ丘「子育てカフェほっぺ」の吉澤さん同様に良き出会いとなったようです。

市民活動センターはこうした子育て支援活動をされている若いお母さんたちを積極的にサポートさせていただきます。

ママとこcafe Instagram

https://www.instagram.com/mamatoko_cafe

自主制作映画『線光花火』上映 & 交流会

龍ケ崎市市民活動センター主催、まちづくり講座

「龍ケ崎市が舞台の自主制作映画『線光花火』上映 & 交流会」の報告

本日、表題の映画会&交流会を市民活動センターPC室にて開催しました。一般参加者38名、制作関係者6名、センタースタッフ2名、総勢46名の参加で会場は少々窮屈な状態で熱気が溢れていました。

第一部は出演者トークショーで、監督の小林彰さん、助監督の石川由美子さん、主演の石川夏音さんや長沢茉鈴さん内野晶子さんキャストの皆様には前方の席に観客と対面で座っていただきました。

MCは小林監督で、出演者の皆さまの出演した動機や演技する上で大変だったことなど、興味深い話を引き出していただきました。

第二部は『線光花火』の上映会。この映画は、主人公かな子の回想録形式となっています。

それは甘酸っぱい青春の記憶でしたが・・・。かな子は高校時代に大好きだった同級生の荒井君とめでたくゴールインしたようですが、30年の時を経て夫から衝撃の真実が明かされ愕然とします。

映画は全編龍ケ崎及びその周辺で撮影されています。出演者も龍ケ崎在住あるいは縁のある方ばかりで、そして皆さんほぼ素人の役者さんでした。今日集まった方々もほぼ龍ケ崎市民で、馴染みの場所や知り合いの方がスクリーンに映り、また内容も軽快なコメディタッチの青春映画となっていて、半端なく盛り上がりました。

エンディング直前のテーマ曲が流れるシーンでは、実際にこの映画で歌唱された長沢茉鈴さんに画面に合わせて生歌を披露していただき、通常の映画会ではありえない貴重な体験が出来ました。

第三部の交流会では休憩を挟んだため参加者が少し減りましたが、監督、キャストへの質問や映画の感想を時間が許す限りしていただきました。

この映画は龍ケ崎を盛り上げるために制作されました。もし、上映会を希望される方がおられましたら、市民活動センターへお問合せください。

市民活動団体交流会

龍ケ崎市市民活動センター主催、令和6年度「市民活動団体交流会」を開催しました。

参加団体14団体及び個人参加1名、そのほか市から地域づくり推進課(市民活動センター管轄部署)及び企画課からの参加がありました。参加総人数は約30名でセンター大会議室がいっぱいになりました。

最初に島村センター長から主催者挨拶がありました。続いて地域づくり推進課塚本課長補佐より挨拶及び市民活動サポート補助事業についての説明がありました。

企画課からは市民団体に向けてSDGsパートナーの説明と登録促進のためのPRをしていただきました。

第1部は島村センター長より利用者アンケート集計の結果報告が行われ、続いて利用上の要望や意見交換がありました。

第2部は交流促進会で、参加14団体の団体説明や活動報告が行われました。

砧会(きぬたかい)様には謡曲を、あじさい会様、オカリナしらべ様、ケーナ同好会様には楽器演奏をしていただき交流会を盛り上げていただきました。素敵な謡と演奏をありがとうございました。

参加団体の皆様ありがとうございました。

秋の「歩く歴史講座」

龍ケ崎市市民活動センター主催の「歩く歴史講座」、次回の開催は10月後半を予定しています。

コースは八代町・城ノ内の史跡巡りを検討中。

寺院は曹洞宗桂昌寺

神社は富士浅間神社、道祖神神社、八幡神社

城郭跡は屋代城跡(城之内中学)、外屋代城跡(城之内小学校)

現在企画を練りながら、この地区を重点的に歩いています。

桂昌寺
八代城跡第5号土塁(城之内中学)
富士神社
道祖神神社

5月円卓会議

龍ケ崎市市民活動センター今月の円卓会議は市民団体代表他、参加者8名。

センター長の発案により、当円卓会議のメンバーでありました、流通経済大学三宅雪嶺記念資料館学芸員の坂井新二さんのご逝去を悼み1分間の黙祷をさせていただきました。ご冥福をお祈りします。

会議はまず最初に、石岡から参加された植竹智央さんより、近況や龍ケ崎に感じたことを話していただきました。龍ケ崎市民活動センターから声が掛かり大変うれしかったこと。そしてセンターの案内で松ヶ丘で子育てカフェほっぺを視察し、そこで素晴らしい活動をされている吉沢さんに出会えたこと、お話しいただきました。

これに関してセンター長から、8月25日(日)市民活動センターのまちづくり講座で、子育てカフェほっぺ吉沢さんと利根町のままとこcafe黒澤さんをお招きし、経験談をお話していただく予定です、と講座のPR。

その後はフリートーキングで、町おこし協力隊や少子化対策、子育て支援、龍ヶ崎に人を呼ぶ方法について討論しました。

そして最後は、龍ケ崎まちづくり講座「龍ケ崎が舞台の自主製作映画『線光花火』上映会&交流会」開催の件、旧小野瀬邸見学会開催の件、牛久沼活用推進協議会開催の件、牛久沼清掃活動の件、撞舞写真展開催の件、参加者それぞれのイベント等のPRをしていただきました。

るみちゃん対談「あんパンの生みの親~木村安兵衛と偉人マンガ制作」を開催

「偉人マンガ・木村安兵衛」出版を記念し、龍ケ崎市市民活動センターでは、るみちゃん対談「あんパンの生みの親~木村安兵衛と偉人マンガ制作」を開催しました。

これはB&G財団が、郷土ゆかりの偉人を知り、ふるさとへの愛情と理解を育むための「偉人マンガの製作と活用」事業を行っているので、龍ケ崎にも木村安兵衛という偉人がいるのでやろうよ!という、市民活動センター円卓会議のメンバー龍ケ崎市B&G海洋クラブ代表海老原徹さんの提案から始まった企画でした。この提案を市・文化生涯学習課が引き受けてくださって編集が行われ、このたび発行の運びとなりました。

さて、本日のイベントは第一部は「木村安兵衛あんぱん物語」を講談を交え、石上瑠美子さんに面白くお話しいただきました。

そして第二部はこのマンガを描いてくださった、龍ケ崎市出身の漫画家きむらひろきさんと石上瑠美子さんに「偉人マンガ・木村安兵衛」について対談をしていただきました。きむらさんのマンガ家になった切っ掛けや苦労話を聞くことが出来ました。

このイベント、当初募集人員25名でしたが、申込が殺到したため、めいっぱい定員を増やして開催しました。

当日は37名の参加者と講師とスタッフを合わせて41名。会場は熱気が溢れていました。

皆さまからいただいたアンケ―トには、「大変面白かった」、「内容も分かりやすく素晴らしかった」といった感想が大半を占めていました。

きむらひろき様、面白くてためになるマンガを描いていただきありがとうございました。

石上瑠美子様、面白いお話をしていただきありがとうございました。

「偉人マンガ・木村安兵衛」は市内小学校4年生に向けての教材本で市販されておりません。市内コミュニティーセンターや市民活動センターで閲覧することとが出来ます。

なお、こちらのサイトでウェーブ版を観ることが出来ますのでご活用ください。

https://static.ibaraki-ebooks.jp/…/202404…/HTML5/pc.html

歩く歴史講座「長戸地区の史跡巡り~半田及び塗戸編」

主催:龍ケ崎市市民活動センター

共催:龍ケ崎市教育委員会、NPO龍ケ崎建物保存会共催

案内人はNPO龍ケ崎建物保存会の前田享史

本日好天に恵まれ、楽しく開催することが出来ました。

一般参加者22名、スタッフ歴史民俗資料館(教育委員会)1名、市民活動センター1名、NPO建物保存会4名 合計参加者28名

9時30分旧長戸小学校グランド集合

出発前に島村(市民活動センター長)より簡単な挨拶。次に案内人前田よりコースについて説明。そして長戸地区の特徴について説明しました。

9時45分旧長戸小学校グランド出発。

薬師堂→二十三夜塔→八幡神社→満願寺/登城山城跡

途中セブン・イレブン半田店にて10分間の休憩。水分補給及びトイレ休憩。そして鹿島神社→庚申塔→西光寺→虚空蔵菩薩と周り、12時10分に旧長戸小グランド到着。

アップダウンの厳しいコースでしたが、参加された皆さま元気よく歩いていただきました。

西光寺や満願寺といった立派な古刹の存在で、中世における龍ケ崎の文化の入口が半田や塗戸だったことが分かり、参加者の皆さまの、この地区に対するイメージが変わられたことと思います。

参加された皆さまお疲れ様でした。

セブン・イレブン半田店様ありがとうございました。