10月のインターネット放送

  市民環境会議「環境学習部会/金久代表」の活動紹介

先生OBとその仲間がSDGs活動教育の一環としてカブトムシ幼虫の飼育と糞がもたらす土壌改良の実際を市内小学生数々に出前授業している。今回の取材場所は長山小学校の校庭の隅。

落ち葉を約1mの高さにまで積み上げる。すると雌のカブトムシが住み着き卵を産み、成長の過程で排出される糞が土壌を再生させ、肥料分豊富な黒土を創り上げるという。長山小学校ではこの土をゴーヤ棚とサトウキビの肥料として根本に施肥したら、びっくりする程の成長が見えた。

土を握り、ふかふかした土の暖かさを感じたり、もじもじした幼虫を身近に観察すると、ビックリする発見と感動がある。落ち葉拾いや観察を通して、子ども達が現実を体験することで自然から感じる力を磨く「教え」には感動を憶えました。先生たちは市民活動センターで毎年「まいりゅう科学実験教室」を運営し、龍ヶ崎自慢の市民活動としても活躍されている。インターネット放送番組では様々な取り組みが紹介されています。

歩く歴史講座の概要

歩く歴史講座「龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り-第2弾」12月3日(土)開催予定

主催 龍ケ崎市市民活動センター、共催 龍ケ崎市教育委員会、NPO龍ケ崎建物保存会

概要が決まりました。第2弾は大徳町、砂町方面の史跡と和菓子店巡りです。

集合場所9時30分 永福寺駐車場(大徳町2315)

コース 永福寺(天台宗寺院)→関口製菓(べっこう飴)→薬師寺(天台宗寺院)→名古屋食品(くず餅)→山本屋(和洋菓子)→医王院(曹洞宗寺院)→並木通り(史跡)→江川(史跡)→鹿島神社(大徳村社)→12時解散(永福寺)歩行距離約3Kmを前田(活動センタースタッフ)がご案内します。

あくまでも予定で、変更になる可能性があります。

募集要項に付きましては近日中にお知らせします。もう暫くお待ちください。

永福寺

シェアハウス事業スタート

市民団体による「まちのにぎわいを創るシェアハウス事業」事業スタート

事業を考案したのは船橋在住で龍ケ崎で活躍する工学博士。フランス人の夫と結婚、一児の母/この事業のオーナー。 既に次の物件を探している。改装資金の一部はクラウドファンドで調達した。リターンはフランス人写真家/夫 の写真集他 ボランティア協力者で内装工事を担当した「龍ケ崎機関車協議会」の皆さん。内装工事に和風文化を随所に取り入れた。 他に改装工事を担当した「小野川をきれいにする会代表者兼改装工事事業者」の池田恵子代表、利根町でアトリエも経営している。龍ヶ崎市市議会議員や先日インターネット放送にて広報活動に協力した「市民活動センター スタッフ」、なんのことかと立ち寄った通行者たちがオープンセレモニーに参加していた。老人ホームに努めるスリランカ人とお隣さんのオーナーも駆けつけていた。既に入居している若い女性も同席。八代での生活不便は感じられなかった。 ・・・写真の会場は国際交流スペース。オーナーの濟藤さんは「龍ケ崎に移住する外国人仲間の集う交流の場としてスタートするとか。tec

「龍ヶ崎のまちづくり 活性化」が叫ばれて幾久しい。市民団体が仲間の協力に支えられ、自らの力で事業を起こす活動が生まれた。 オー、ヒーロー!  数年先、「龍ケ崎先駆者」として、語り継がれることを望みたい。

10月 円卓会議

市民活動センター 10月 円卓会議の報告(中之島の学習)

新たに結成された「牛久沼魅力発信プロジェクト」代表予定者/海老原 牛久沼B&G USC海洋クラブ代表 も加わり中之島探索計画について活発な意見交換が進められました。

主な参加者は龍ヶ崎機関車協議会、NPO茨城県南生活者ネット 長山ハッピーアシスト 小野川をきれいにする会 NPO竜ケ崎建物保存会 龍ケ崎インフォメーションボード の皆さんでした。

これまで検討されてきた中之島への上陸探索は島全体がジャングル化してしまったため、市民団体だけでの上陸は困難。

それならば「生息する野鳥」について、環境への配慮から探索も必要との観点から、専門の「龍ケ崎バードウオッチング倶楽部 岸代表の参加をお願いし、中之島他 鳥の生息情報等様々な龍ケ崎に生息する野鳥の生息情報を説明していただき、出席者による質疑応答が展開されました。

繁殖期に野鳥に手をだすのは禁物、牛久沼は禁漁区、所有者は市。半世紀ほったらかし コウノトリの飛来あり。北側に埋設物がありウインドサーフィンのコース外。龍ケ崎に生息する鳥は150種。絶滅危惧種は37種類。龍ケ崎にはイノシシも生息。 サイクリングロードの実現性は?

四季に応じて「観察会」の企画は? 

「龍ケ崎バードウオッチング倶楽部」代表の意見は中之島の自然はそのままで残すべし!

次回の開催は11月8日 火 14時から 市民活動センター 参加希望者は 0297-65-3678まで

田沼

古民家を改装し、国際交流活動の拠点として

龍ケ崎でシェアハウス事業に取り組む齊藤桂南さん。このたび八代町の古民家を改装し、国際交流活動の拠点としてスタートすることになりました。交流スペースのオープンセレモニーが開催されます。ご都合よろしかったら見学どうぞ・・・

無料、ソフトドリンクとお菓子 八代町2972-1です。

龍ヶ崎市市民活動センターの展示

市民活動センターは全国市町村に設置され、約900と推定される。龍ケ崎市市民活動センターは先人の考案により常時500点以上の市民活動に関連する展示物が掲示されている。市民活動センタ-を訪問すれば龍ケ崎の市民力が創り出したイベントやにぎわい情報がcatchできる。

直近の目玉情報/玄関コーナーには①竹灯籠風物詩イベント紹介②利用者活動の自慢/インターネット放送番組の紹介 ③龍ケ崎の農業女子AGRI BATTON PROJECT 農業って楽しい/読み聞かせ活動の紹介 ④階段には最近のインターネット番組紹介 ⑤登録会員の作品コーナー 他市民活動日本一を目指す市民団体の自慢作品が豊富に展示している。

龍ケ崎で友達作りをしたい方、活動仲間に加わり、おしゃべりを楽しみたい方は龍ケ崎市市民活動センターにお出かけください。室内を観察しているだけでも楽しいですよ!

田沼