地域づくりの担い手を増やす講座

龍ケ崎市市民活動センター主催講座 「地域づくりの担い手を増やす講座」~もりや市民大学の実践を通して~  を受講して

地域防災を考える会、保護司、市民活動支援センター長、もりや市民大学運営委員、茨城県薬物乱用防止指導員、利根川河川環境保全実行委員、茨城県社会福祉協会推進委員、守谷市男女共同参画推進委員会委員・・・蒼々たる経歴をお持ちの、まさに知る人ぞ知る・・現在、もりや市民大学運営委員会副委員長の高木保氏に ❶ボランティアとの出会い ❷協働のまちづくりと「もりや市民大学」 ❸消滅可能都市とは? ➍地域にとって人材とは何だろう? ❺まちのファンを増やすには ❻郷土愛を考える・・・などなどの講演に加え、参加者との活発な質疑質疑応答が行われました。 つくばEXプレスを擁し、転入者が増える東京近郊都市「守谷」。東京大学柏キャンパスと筑波大学の間に位置し、まちを挙げて「学び/市民大学」設立にご尽力いただいたこれまで・・ 同じ東京近郊都市「龍ケ崎」との比較なども含めて、氏の実践に基づく、報告活動は参加者からの多くの共感を得ました。

まちづくりのリーダーとして活躍中の方の参加者が多く、具体的な質疑が多かったと感じました。将来の人口減少が懸念される「我が龍ケ崎」も魅力発信の観点から「龍ケ崎を知るコース」の新設なども、検討に値する・・・・との感想でした。龍ケ崎市市民活動センター開催の「学び」活動は今年度50回以上で、これで終了。継続は力なり・・・・来年度もご期待ください。

歩く歴史講座 龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り~第3弾

龍ケ崎市市民活動センターより、歩く歴史講座のお知らせ

実施日 令和5年4月22 日(土) 雨天翌日
「歩く歴史講座 龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り~第3弾 龍ケ崎市街地西地区」

龍ケ崎市街地西地区の神社仏閣や老舗和菓子店を巡り、龍ケ崎の歴史を学ぶ

参 加 要 項

参加費500円(保険代+試食代)

定員20人

集合時間: 午前9時30分

集合場所:龍ケ崎市役所正面入口前

解散 12時 市役所

申込方法

市民活動センター 4月7日(金)9:00より受付 窓口または電話 0297-63-0030まで

講 師

前田享史(NPO龍ケ崎建物保存会)

コース

9:30分スタート

市役所→鍵林(煎餅)→般若院(天台宗寺院)→撞舞通り→国華堂(和菓子)→頼政神社(史跡)→しぶりく卵塔墓地(史跡)→旧高松家石蔵と三笠宮来龍碑→本願寺不動堂(史跡)→てらだ家(和菓子)→米薬師堂(天台宗寺院)→高田神社(神社)→市役所(12:00)解散

主催:龍ケ崎市市民活動センター

共催:龍ケ崎市教育委員会 NPO法人龍ケ崎の価値ある建造物を保存する市民の会

よろしくお願いいたします。

利用者専用掲示板

龍ケ崎市市民活動センターに「利用者専用掲示板」を新設

市民活動センターには常時約500枚のチラシやポスターが掲示されている。

利用者世話人の皆さんのりお話によると、長引くコロナにより、仲間が少しずつ減ってしまいているということを耳にします。

そこで仲間の募集やイベント活動紹介専用コーナーを設け「団体活動の宣伝」を強化することとしました。

早速、ご利用団体の「松葉写真クラブ」の皆さんがショッピングセンターサプラ多目的室で写真展を開催するとのことでポスターを持参してくれましたので展示しました。

3月、市民活動センター円卓会議

円卓会議(代表者 海老原徹 龍ケ崎市B&G USC海洋クラブ代表)の報告

前月、市民活動センターイベント「りゅうがさき市民活動フェアinサプラ」の準備と重なり、開催が中止されたが、2ケ月間に参加者が話したいことが蓄積され、発言もいつもの2倍でした。主な話題は

「龍ケ崎ふるさと偉人マンガ」制作/代表 ②川原代の木村家住宅見学/建物保存の会 ③歩く歴史講座・龍ケ崎西地区史跡・和菓子店巡り/建物保存の会 ④守谷市民大学の紹介/センター ⑤埼玉の町ゼミ紹介/竜ケ崎盛り上げ隊 ⑥目指せ!地域づくりコーデネーター育成/センター ⑦駅からハイキング・JR/竜ケ崎駅前コムハウス ⑧外からの見た意見の必要性/KCN ⑨市民活動フェア/パネル展示団体の交流活性化/センター ⑨阿見町のアウトレット 茎崎のアマゾン流通施設 下館のひろさわシィテイー紹介/海老原代表  ⑩人材の募集・育成/KCN会長 ⑪プログラミング教室開設/KCN ⑫おてつたび/KCN ⑬竜ケ崎盛り上げ隊活動紹介 ⑭NPO/NGOオランダの活動

予定時間をオーバーする2カ月分の熱弁の数々でしたが、後かたずけだけは、手際よく、無事終了しました。

映画「バレンタイン一揆」から「チョコレートの真実」を知るワークショップに参加して

ガーナの児童労働問題について、カカオ豆の生産過程の実際を視聴しながら、貧困家庭の教育難民に対する現地の取り組みと日本人の女の子3人の現地訪問による出会い、悩み、闘いの物語を見てワークショップした。ファシリティーターはセンター長。映画を見た後、各自の感想を確かめ合った。情報が氾濫し、自分を見つめる時間が限られる我々の今日、ガーナの貧困者達の素顔はがとても明るく印象に残った。このようにテーマについて参加者間で話し合うことに満足感を憶えた。

今回、QRコードによるアンケートのリクエストもあった。私も実際にやってみた。終了後少し時間を経てからの回答はとてもスムーズに回答ができた。