9月 円卓会議のご報告

9月の円卓会議は市民団体の代表者や流経大学芸員などレギュラー参加者8名に、今回は市・都市計画課の方が4名の参加がありました。

テーマは「龍ケ崎市都市計画マスタープラン」について。

最初に都市計画課の方から、マスタープランの概要について説明していただき、様々な問題点をどのように見直すべきか、市民の皆さまの意見をお聞きしたい、ということで行政対市民団体の討論会となりました。

特に問題になっているのが、人口減少と少子化問題。外国人の増加への対応。単身高齢者の引きこもりへの対応。

そして、いかに人口減少を食い止めるのか。賑わいの創出はどのようにするのか。

これらの市の役割や、市民団体の役割について、1時間30分意見交換を行いました。

インターシップ対応のご報告

龍ケ崎市は8月28日~9月1日の5日間、筑波大の学生をインターシップとして受け入れました。

「地域の文化歴史を保護することやコミュニティの推進、地域の問題点などと向き合いたい」ということで、文化生涯学習課及び地域づくり推進課が対応しました。そのうち最終日を市の施設である市民活動センターで受け入れ、島村センター長と前田が対応。

午前中はセンターの施設案内、市民団体の活動を見学、センターの事業紹介、そして「若者が参加したくなる講座」について提案してもらいました。

午後からは、歩く歴史講座、まちづくりつなぐネットの活動事例、そして、センターの指定管理者であるNPO法人県南生活者ネットを訪問。最後は竹内農場西洋館、若柴宿の金龍寺と星宮神社にご案内しました。