まつど市民活動サポートセンター視察

龍ケ崎市地域づくり推進課及び市民活動センター総勢4名で先進的な運営をされている、まつど市民活動サポートセンターを視察訪問しました。

市民活動センターからの参加者は、島村センター長と前田。

まず、施設を案内していただきました。

公共施設複合の建物の中に入っているので、狭いだろうという予感が見事に外れました。

定員100名の多目的ホールはバレーやバスケットなどのスポーツに対応。そして定員180名の大会議室ではちょうど講座が行われていました。そのほか大小会議室や交流サロン、作業室、調理室、ミーティングコーナーがあり、今まで視察した中でもっともキャパシティーの広い市民活動センターでした。

これだけでも、松戸市の市民活動への力の入れ方がわかります。

そして会議室にて若いセンター長から運営方法についてのお話があり、専門のコーディネーターを常駐させているとのことで、我が龍ケ崎の市民活動センターの遅れを痛感。1日平均ひとりの相談があるとのことでした。

また「まつど地域活躍塾」が行われていて、1年間15のカリキュラムがあり、受講料5000円ですべてに参加することができる。そのキャッチコピーは「住むだけの街を、人生楽しむ街に変える」、まさに都心で働く現役世代に向けた言葉のような気がしました。

1時間30分ほどの質疑応答がありましたが、その大部分はこの地域活躍塾についてでした。

参考にすべき点は多々ありますが、松戸と龍ケ崎の環境の違いも考慮する必要があると思います。