市民団体紹介シ リーズ 2

地域の情報発信「龍ケ崎インフォメーションボード」2021年10月号

FacebookやYouTubeなどの情報ツールを活用し、様々な龍ケ崎の情報発信を続けられている、
龍ケ崎インフォメーションボード代表 田中加代さんとお話させていただきました。
先ず、活動の原点からお聞きしました。
この活動を始めるきっかけは、1999年龍ケ崎の若手有志によるコミュニティーラジオ局を作ろうという機運が高まった時、田中さんもこの運動に参加しましたが結果が出ずに挫折。でもあきらめきれないので、ラジオに代わる情報発信を模索する中で、一時期RYUCOMという龍ケ崎の情報サイトを知り、そのお手伝いをしました。そして2013年4月~2015年9月までの2年半年、ラヂオつくばの「@(あっと)タウン龍ケ崎」という情報番組を担当し、パーソナリティーとして龍ケ崎のホットな情報を発信されました。
こうした経験を生かし、2016年1月に「龍ケ崎インフォメーションボード」を立ち上げ、同年5月からライブ配信を始められました。ライブ配信された情報はYouTubeチャンネルでいつでも観られるそうです。
心がけていることは、頑張っている人にフォーカスし、その人の立場で情報発信をすることです。アンテナを張り巡らし、活動の分野に拘らないで、頑張っている人を見つけると、どこにでも出かけて即座にライブ配信します。今後は特にアートイベントなどの若い人たちのサポートがもっと出来ればと、活動に前向きです。
現在、龍ケ崎インフォメーションボードは少数精鋭で活動していますが、コロナ禍が終息し、イベントが増えると取材活動が活発になるので、もっと仲間が欲しいと田中さんは話されました。
こうした情報発信に興味のある方はぜひ、龍ケ崎インフォメーションボードFBページをご覧ください。そして仲間に加わって活動しませんか。
また、何々の情報を取り上げて欲しいといった要望があれば、FBページに気軽に書き込んで下さいとのことです。
https://www.facebook.com/radio.ryugasaki