龍ケ崎市市民環境会議 文化環境部会

2022年6月収録

 西暦1600年頃 龍ケ崎には龍ケ崎陣屋が誕生し、常陸の国における仙台領支配の中心地として繁栄したという。
その歴史は愛宕神社とともに、現在の交通標識の基となる「道標」/道しるべとして文化が残されている。 今回、龍ケ崎市市民環境会議/文化環境部会の枡田部会長と滝口副部会長に出演いただき、道標とは?調査の手順は?変体仮名の読み方、拓本採取などお話を伺いながら龍ケ崎の歴史を垣間見ることができました。現在は道標調査結果のまとめに入っているとのこと。史実を紐解くことは「推理」と「検証」。

ご両名とも地域の皆さんの協力をいただきながら、歴史の探索活動にのめりこんで、語りつくせない今日を謳歌しているようでした。

定例会は第2水曜日の午前中 市民活動センターにて開催されています。入会に条件はないとのこと。龍ケ崎の歴史に興味のある方は見学も可。