歩く歴史講座「旧小貝川の史跡巡り~道仙田、高須町」の報告

主催:龍ケ崎市市民活動センター、共催:龍ケ崎市教育委員会、NPO龍ケ崎建物保存会。

案内人は市民活動センタースタッフでありNPO龍ケ崎建物保存会代表の前田が務めました。

お陰様で好天に恵まれ無事終了しました。一般参加者21名、市民活動センタースタッフ1名、歴史民俗資料館スタッフ1名、NPO龍ケ崎建物保存会スタッフ5名、計28名が参加しました。

9時15分総合社会福祉センター駐車場集合

約4キロを、次の見学場所を巡りながら歩きました。

英美子詩碑→小貝川→S56決壊口の碑→熊野神社→水塚→ふるさとふれあい公園(トイレ休憩)→八坂神社(長沖新田鎮守)→稲荷神社(川原代道仙田坪鎮守)→道仙田河岸跡→総合福祉センター駐車場。

旧小貝川の土手を探りながら歩くということで、草むらが多く不安がありましたが、皆様に大変喜んでいただきほっとしているところです。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。スタッフの皆さまお疲れ様でした。

 

 

インターシップ対応のご報告

龍ケ崎市は8月28日~9月1日の5日間、筑波大の学生をインターシップとして受け入れました。

「地域の文化歴史を保護することやコミュニティの推進、地域の問題点などと向き合いたい」ということで、文化生涯学習課及び地域づくり推進課が対応しました。そのうち最終日を市の施設である市民活動センターで受け入れ、島村センター長と前田が対応。

午前中はセンターの施設案内、市民団体の活動を見学、センターの事業紹介、そして「若者が参加したくなる講座」について提案してもらいました。

午後からは、歩く歴史講座、まちづくりつなぐネットの活動事例、そして、センターの指定管理者であるNPO法人県南生活者ネットを訪問。最後は竹内農場西洋館、若柴宿の金龍寺と星宮神社にご案内しました。

「関東鉄道竜ヶ崎線の現状と課題」報告

龍ケ崎市市民活動センター、比較住宅都市研究会 共同主催、恒例まちづくり講座を開催。

今回のテーマは「関東鉄道竜ヶ崎線の現状と課題」。

講師には関東鉄道取締役 鉄道部長 北村恵喜様を予定していましたが、ご都合が付かなくなり、鉄道部業務課の高橋忠隆様と野村洋介様にピンチヒッターでお話しいただきました。

竜ヶ崎線の現状と課題は、乗客の減少という多くの地方鉄道が抱えている共通の悩みで関心度が高く、市・都市計画課の方、市議会議員の方、筑波大の学生さん等、定員を大幅に超過し、38名の皆様に参加していただきました。そのほかオンライン参加の方も数名おられました。

まず、講師の高橋様より、竜ヶ崎線の歴史、運行状況、総人員の推移、収益の推移といった現状と今後の課題について30分ほどお話いただきまいた。

その後、約40名+オンラインによる1時間30分のディスカッションでは「コミバスとの連携」、「子供へのアプローチ」、「移住者の促進」、「沿線に花を植える」、「竜ヶ崎駅前に魅力的な施設をつくる」、「歴史的建造物を生かした魅力的なまちづくり」、「竜ヶ崎線がなくなれば中心市街地が中心でなくなってしまう」「これは関東鉄道というより、龍ケ崎市、及び市民の取り組みとして考えなければいけない」と、いった様々な意見があり、考えさせられました。

歩く歴史講座「龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り」第3弾 龍ケ崎市街地西地区

主催:市民活動センター、共催:龍ケ崎市教育委員会、NPO龍ケ崎建物保存会

本日、好天に恵まれ無事開催することが出来ました。

一般参加者20名、スタッフ4名。私の拙い解説で下記の通り約3キロのコースを周りました。

市役所→鍵林(煎餅)→般若院(天台宗寺院)→撞舞通り→国華堂(和菓子)→頼政神社(史跡)→しぶりく卵塔墓地(史跡)→旧高松家石蔵と三笠宮来龍碑(史跡)→本願寺不動堂(史跡)→てらだ家(和菓子)→米薬師堂(天台宗寺院)→高田神社(神社)→市役所

鍵林では煎餅撞米、国華堂では竜ヶ崎一万石最中、てらだ家では龍ケ崎太鼓、いずれも龍ケ崎銘菓を参加者全員に配っていただきました。

ご協力いただきました各店舗さま、ご参加された皆さま、ありがとう御座いました。

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歩く歴史講座 龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り~第3弾

龍ケ崎市市民活動センターより、歩く歴史講座のお知らせ

実施日 令和5年4月22 日(土) 雨天翌日
「歩く歴史講座 龍ケ崎の史跡と老舗和菓子店巡り~第3弾 龍ケ崎市街地西地区」

龍ケ崎市街地西地区の神社仏閣や老舗和菓子店を巡り、龍ケ崎の歴史を学ぶ

参 加 要 項

参加費500円(保険代+試食代)

定員20人

集合時間: 午前9時30分

集合場所:龍ケ崎市役所正面入口前

解散 12時 市役所

申込方法

市民活動センター 4月7日(金)9:00より受付 窓口または電話 0297-63-0030まで

講 師

前田享史(NPO龍ケ崎建物保存会)

コース

9:30分スタート

市役所→鍵林(煎餅)→般若院(天台宗寺院)→撞舞通り→国華堂(和菓子)→頼政神社(史跡)→しぶりく卵塔墓地(史跡)→旧高松家石蔵と三笠宮来龍碑→本願寺不動堂(史跡)→てらだ家(和菓子)→米薬師堂(天台宗寺院)→高田神社(神社)→市役所(12:00)解散

主催:龍ケ崎市市民活動センター

共催:龍ケ崎市教育委員会 NPO法人龍ケ崎の価値ある建造物を保存する市民の会

よろしくお願いいたします。

常磐線沿線市民活動センター交流会

今年は阿見町民活動センターで開催となりました。

参加市民活動センターは次の7団体で運営方法は様々。

まつど市民活動サポートセンター(指定管理)様オンライン参加。

流山市民活動推進センター(委託事業)様、柏市市民活動サポートコーナー(市直営)様、守谷市市民活動支援センター(委託事業)様、つくば市市民活動センター(市直営)様、阿見町町民活動センター(町直営)様、そして我が龍ケ崎市市民活動センター(指定管理)からは、島村センター長と私2名で参加。

11時25分 予科練平和記念館駐車場集合。

まず最初に、阿見観光ガイド2名による、予科練平和記念館、翔雄館及び翔雄園についての説明を受けました。

12時30分、スーパータイヨーの3階に所在する町民活動センターに到着。予めタイヨーにて弁当を購入。1時30分まで昼食を食べながら名刺交換を行いました。

1時30分、情報交換会議がスタート。オンラインでまつど市民活動サポートセンター様が加わりました。

阿見町民活動センター所長による開会の挨拶に続き、10分間程度のの参加市民活動センターによる現状報告が行われ、問題点や今後の取り組みなど活発なディスカッションが行われました。

その中で、講座を行ったあとアンケートの方法として、紙レベルだけでなく、グーグルフォームを使うと便利ですと、守谷市市民活動支援センター様から有意義な意見を頂戴しました。

そして最後は次年度の幹事を阿見町町民活動センター様から流山市民活動推進センター様へ引き継いで閉会となりました。

とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。阿見町町民活動センター様、観光案内までご準備いただき誠にありがとうございました。

龍ヶ崎の魅力発見 るみちゃん散歩 プレイバック

るみちゃんこと石上瑠美子さんを松戸市より市民活動センターにお招きし、1時間30分たっぷりとお話しをしていただきました。

会場は満席。さすが人気者るみちゃん!!

石上さんは2013~2020年の8年間、龍ケ崎市広報誌「りゅうほー」に龍ケ崎ふるさと大使として毎月「ぶらり龍・るみちゃんさんぽ」を連載していただき、龍ケ崎の魅力的スポットや人物を紹介していただきました。

今回はその当時の思い出を中心に次のようなお話をしていただきました。外から見た龍ケ崎がよく分かる内容で、長年龍ケ崎に住んでいる市民ですら知らないこともたくさんありました。

龍ケ崎は東京に近い田舎で、自然豊かで食べ物がおいしいこと。

面白かった龍ケ崎の風習や祭礼について。

龍ケ崎には美味しいお店がたくさんあること。

取材をしたけど記事に出来なくて申し訳なかったこと。

龍ケ崎にこんなものがあればいいな・・・・と、ユーモアを交えてお話いただきました。8年間にはいろんなことがあり話は尽きないようでした。

「るみちゃん散歩 プレイバック」パートⅡ~Ⅲと続くことを期待しましょう。

龍ケ崎市コミュニティー推進課の龍ケ崎まちづくり・つなぐネット事業

今回は八原まちづくり協議会主催&NPO龍ケ崎建物保存会が協力する形のつなぐネットになります。

本日、好天に恵まれ つなぐネットによる「龍ケ崎市街地西地区の史跡巡り」を開催することが出来ました。

参加者は八原まちづくり協議会募集による 28名のほかNPO龍ケ崎建物保存会 スタッフ2名 市民活動センタースタッフ1名 計31名。

NPO龍ケ崎建物保存会前田の案内で、9時30分に市役所を出発し、伏見稲荷→撞舞通り→般若院→頼政神社→しぶくり卵塔の墓→竹駒稲荷→高松家石蔵と三笠宮来龍碑→本願寺跡→米薬師堂→竜ヶ崎駅→高田神社→市役所到着12時、龍ケ崎市街地西地区の約2.5kmを2時間30分かけて歩きました。

NPO龍ケ崎建物保存会はこうした史跡巡りの案内役を承けたまわっております。

龍ケ崎まちづくり・つなぐネットに関するご相談は市役所コミュニティ推進課あるいは市民活動センターにご相談ください。