10月のインターネット放送

  市民環境会議「環境学習部会/金久代表」の活動紹介

先生OBとその仲間がSDGs活動教育の一環としてカブトムシ幼虫の飼育と糞がもたらす土壌改良の実際を市内小学生数々に出前授業している。今回の取材場所は長山小学校の校庭の隅。

落ち葉を約1mの高さにまで積み上げる。すると雌のカブトムシが住み着き卵を産み、成長の過程で排出される糞が土壌を再生させ、肥料分豊富な黒土を創り上げるという。長山小学校ではこの土をゴーヤ棚とサトウキビの肥料として根本に施肥したら、びっくりする程の成長が見えた。

土を握り、ふかふかした土の暖かさを感じたり、もじもじした幼虫を身近に観察すると、ビックリする発見と感動がある。落ち葉拾いや観察を通して、子ども達が現実を体験することで自然から感じる力を磨く「教え」には感動を憶えました。先生たちは市民活動センターで毎年「まいりゅう科学実験教室」を運営し、龍ヶ崎自慢の市民活動としても活躍されている。インターネット放送番組では様々な取り組みが紹介されています。