自主制作映画『線光花火』上映 & 交流会

龍ケ崎市市民活動センター主催、まちづくり講座

「龍ケ崎市が舞台の自主制作映画『線光花火』上映 & 交流会」の報告

本日、表題の映画会&交流会を市民活動センターPC室にて開催しました。一般参加者38名、制作関係者6名、センタースタッフ2名、総勢46名の参加で会場は少々窮屈な状態で熱気が溢れていました。

第一部は出演者トークショーで、監督の小林彰さん、助監督の石川由美子さん、主演の石川夏音さんや長沢茉鈴さん内野晶子さんキャストの皆様には前方の席に観客と対面で座っていただきました。

MCは小林監督で、出演者の皆さまの出演した動機や演技する上で大変だったことなど、興味深い話を引き出していただきました。

第二部は『線光花火』の上映会。この映画は、主人公かな子の回想録形式となっています。

それは甘酸っぱい青春の記憶でしたが・・・。かな子は高校時代に大好きだった同級生の荒井君とめでたくゴールインしたようですが、30年の時を経て夫から衝撃の真実が明かされ愕然とします。

映画は全編龍ケ崎及びその周辺で撮影されています。出演者も龍ケ崎在住あるいは縁のある方ばかりで、そして皆さんほぼ素人の役者さんでした。今日集まった方々もほぼ龍ケ崎市民で、馴染みの場所や知り合いの方がスクリーンに映り、また内容も軽快なコメディタッチの青春映画となっていて、半端なく盛り上がりました。

エンディング直前のテーマ曲が流れるシーンでは、実際にこの映画で歌唱された長沢茉鈴さんに画面に合わせて生歌を披露していただき、通常の映画会ではありえない貴重な体験が出来ました。

第三部の交流会では休憩を挟んだため参加者が少し減りましたが、監督、キャストへの質問や映画の感想を時間が許す限りしていただきました。

この映画は龍ケ崎を盛り上げるために制作されました。もし、上映会を希望される方がおられましたら、市民活動センターへお問合せください。